部屋探しは“いつ動くか”で8割決まるって知ってましたか?
atlz_mgr
物件探しというと、
「条件」や「内見」が注目されがちですが、
実は 動く時期 が一番大きく結果を左右します。
同じ予算・同じ条件でも、
“選べる物件数が倍以上違う” ことも珍しくありません。
物件が増える時期・減る時期ははっきりしている
全国どこでも、物件の動きには共通の波があります。
<物件が増える時期>
・1〜3月(転勤・進学で入れ替わりが最大)
・7〜9月(夏の更新タイミング)
<物件が減る時期>
・4〜6月(動きが落ち着く)
・10〜12月(年末に向けて動きが鈍る)
つまり、
“いつ探すか” で選択肢の質が大きく変わるということ。
同じ条件でも「見える物件の顔ぶれ」が違う
例えば家賃10万円・1LDKを探していても、
・2月 → 10件以上候補が出る
・6月 → 2〜3件しか出ない
みたいなことが普通に起きます。
その結果、
“妥協せざるを得ない時期に探してしまう”
というミスマッチが起こります。
正解は「探す時期を決める前に、まず相場を把握する」
最初にやるべきは、
自分の条件で、今どれくらい物件があるかを知ること。
これを先に知るだけで、
・今動くべきか
・少し待つべきか
・条件を微調整するべきか
部屋探しの方向性が一気にクリアになります。
まとめ:部屋探しは“時期選び”で迷いと失敗を減らせる
部屋探しは、
条件 × 相場 × タイミング
この3つの組み合わせ。
今日のポイントはひとつだけ。
まずは「今の相場」を知るところから始めると、絶対に迷いが減る。
これは誰にでもできて、
一番コスパの良い準備です。