初めての一人で部屋探しが不安な人へ。最初に押さえる4つのポイント
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学生時代は親が探してくれていた。
社会人になってからは社宅だった。
そんな人が初めて自分で部屋探しをすると、不安になるのは当然です。
この記事では、初めての部屋探しで「最初に押さえるべきポイント」をシンプルにまとめました。
難しいことは一切なし。これだけ読んでおけば大丈夫、という内容にしています。
目次
まず決めるべきは「条件」よりも“暮らし方”
多くの人が、最初に家賃・駅・間取りを決めようとします。
もちろん必要なのですが、その前に一度
「どんな生活を送りたいのか」を考えておくとブレにくくなります。
例えば、こんな感じです。
- 朝ゆっくりしたい → 駅近が優先
- 在宅ワークがある → 静かな環境
- 外食より自炊派 → キッチンの広さが重要
“暮らし方”を決めるだけで、探すべき物件がグッと絞れます。
理想の家賃は「手取りの30%」で考えすぎない
よく言われる「家賃は手取りの30%」というルール。
ただ、実際は通勤時間、働き方、ライフスタイル、趣味の費用などによって適正額は変わります。
無理して家賃を下げすぎると、日々の生活が逆に辛くなることもあります。
自分の生活に合ったバランスを考えることが大切です。
内見で見るべきポイントは“写真ではわからない部分”
写真は綺麗に見えても、現地で初めて気付くことが多いものです。
例えば、こんなポイントは写真では絶対に分かりません。
- ニオイ
- 共用廊下やエントランスの雰囲気
- 物音の聞こえ方
- 日当たりの角度や時間帯
- 周りの生活音
「この部屋が良いかどうか」ではなく、
「自分がここで生活できるか」をイメージしながら見るのがポイントです。
不動産会社を何店舗も回る必要はない
「複数の不動産屋を回った方が良い」と思われがちですが、実際はそんなことありません。
理由はシンプルで、扱っている物件はほぼ同じだからです。
何軒も店舗を回るよりも、
自分の希望をしっかり聞いてくれる担当者と出会うことの方が大切です。
まとめ:初めての部屋探しは、不安があって当たり前
初めての部屋探しは、誰でも不安です。
しかし、
- 暮らし方を決める
- 家賃の基準に縛られすぎない
- 写真ではわからない部分を見る
- 店舗を無理に回らない
この4つだけ押さえておけば、迷わず進めます。
あなたの「これからの暮らし」が、少しでも良いものになりますように。