部屋探しがうまくいかない人がハマりやすい3つの落とし穴【失敗しない選び方】
部屋探しをしていると、
「良い物件が見つからない」「なかなか決められない」
と感じることがあると思います。
実はその原因は、物件の数やタイミングではなく
部屋探しの考え方のクセ によることが多いです。
僕自身も引っ越しのたびに
「条件を満たしているのになぜか決まらない」
という時期がありました。
あとから振り返ると、今回紹介する3つの落とし穴にハマっていました。
① 理想の条件を「足しすぎてしまう」
・これも欲しい
・あれも欲しい
・できれば〇〇
と条件を増やしていくと、候補がどんどん消えていきます。
対策:避けたいポイントを3つだけ決める
僕は以前、条件を足しすぎて全てNGになってしまった時期がありました。
「絶対にイヤな条件」を3つだけ決めたら、一気に選びやすくなりました。
② 家賃を「昔の相場」で考えてしまう
「前はこの家賃で住めたのに…」
この記憶を基準にして探すと、今の相場が高すぎるように感じます。
対策:“今の相場”を基準にする
僕もこの感覚にハマってなかなか決められなかったのですが、
相場を“今の市況”で考えるようにしたら悩みが消えました。
③ 写真やスペックを重視しすぎる
おしゃれ・設備・広さ=住みやすさとは限りません。
実際に住んでみると「なんかストレスが溜まる」と感じる場合もあります。
対策:「毎日の生活ルーティンと合うか」で判断する
僕の場合、写真では完璧な部屋だったのに、
生活動線が合わず家事がしづらくて失敗した経験があります。
「帰ってから寝るまで」「朝起きてから出かけるまで」の流れを想像するようにしてから、
ミスマッチが一気に減りました。
まとめ:完璧な物件より「自分にとって暮らしやすい部屋」を
部屋探しは、完璧な物件を探す作業ではありません。
自分の生活に合う部屋を見つけることが本質です。
迷ったときは、次の3つだけ意識すればOK↓
- 避けたいポイントを3つ決める
- 今の相場を基準にする
- 生活ルーティンに合うか想像する
実際にこれを意識するようになってから、
部屋探しのストレスがかなり減り、満足度も高くなりました。
誰でも使えるシンプルな方法なので、迷ったときに思い出してもらえたら嬉しいです。